初診相談
歯並びに関するお悩みをお伺いします。お口の中を拝見し、現在の歯並びの状態や現時点で考えられる治療法などについてお話しします。治療を希望されましたら精密検査に移ります。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)|木津川市、奈良市の矯正歯科 きづがわ矯正歯科


透明なプラスチックで作られたマウスピース型矯正装置(インビザライン)をはめて、歯を動かす治療法です。はじめに歯型のデジタルデータを採取するなどし、それをもとに治療の予測を立てて複数枚のマウスピースを作製します。このマウスピースは歯並びと少しずれるように設計されており、定期的に取り替えて装着すると歯に力が加わる仕組みになっています。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)の大きな特長は、取り外しができる点です。一般的にマルチブラケット装置は取り外しができませんが、マウスピース型矯正装置(インビザライン)であれば食事や歯磨きのときに外せるので歯を清潔に保てます。
また、装着したままでも口元が目立ちません。プライベートやお仕事でも口元を気にせず、快適に過ごせます。
金属のマルチブラケット装置はギラつきがあり目立ってしまいますが、透明なプラスチックで作られているマウスピース型矯正装置(インビザライン)は薄く加工されていることもあり、口元が目立ちません。周囲の視線を気にせずに外出できます。
マウスピースのように作られているので取り外しができます。食事をいつもどおりとることができ、食べ物が装置に挟まる心配がありません。また、歯磨きも普段どおりできるため虫歯のリスクを減らせます。
一般的なマルチブラケット装置はおよそ1ヵ月ごとの通院が必要ですが、マウスピース型矯正装置(インビザライン)はご自身で装置を取り替えながら矯正を進めるので、通院の頻度が6~8週間ごとになります。お仕事などが忙しい方には魅力的なシステムです。
一般的な矯正治療で使用するマルチブラケット装置は金属製のため、金属アレルギーのリスクがあります。マウスピース型矯正装置(インビザライン)はプラスチックでできているため、金属アレルギーをおもちの方でも安心して使用できます。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)を装着しはじめたころは、発声しづらいと感じる方がいらっしゃいます。特に「サ行」や「タ行」などが発音しにくくなる可能性があります。多くの場合は1週間ほどで慣れるので、ご安心ください。
治療計画のとおりに歯を動かすには、食事と歯磨き以外は基本的に装着している必要があります。ご自身の管理に委ねられるため、もし装着時間が不充分だと思うような治療効果を得られない可能性があります。
歯並びが大きく乱れている不正咬合や骨格の問題が大きいケースでは、マウスピース型矯正装置(インビザライン)だけでは対応できないことがあります。また、特定の歯の動きについても難しいことがあるので、診断をもとにマウスピース型矯正装置(インビザライン)が適しているかお伝えします。
表側矯正などに比べると新しいシステムということもあり、医師の技術や経験が治療結果を左右します。事前の検査だけでなく、治療計画の質や追加的な判断なども影響するので、医療機関を選ぶ際は実績などを確認することをおすすめします。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は取り外しができることから「気軽に始められる治療」といわれることもあります。しかし、矯正治療であることには変わりなく「簡単な治療」であるとはいえません。長い場合は3年ほどかかる治療であり、綿密な治療計画のもとに進められます。途中で追加の処置が必要となる可能性もあり、平坦な道ではありません。当院ではこうした事実を包み隠さずお話しし、患者さまとともにより良いゴールを目指して治療を進めてまいります。


小さなスキャナーを歯に当てていき、1分ほどの時間で型取りできる装置です。印象材を使った従来の型取りはドロドロした感触で、固まるまで時間がかかりました。口腔内スキャナー(iTero)は負担をかけずに歯型を取れるので、嘔吐反射が強い方も安心です。
また、精密な歯型を取れる点も大きな特長です。立体的なデータを取得できてより精度の高い装置を作れます。治療の質の向上を期待でき、スムーズな矯正治療につながります。

口腔内スキャナー(iTero)によって取得した歯型のデータなどをもとに、ソフトウェアを使い治療のシミュレーションを作成します。そこから各ステージの装置をデザインし、当院で導入している3Dプリンターへデータを転送します。先端的な3Dプリンターによって、患者さま一人ひとりに合わせた装置が作られます。より精度が高い装置が形成されるとともに、装着したときのフィット感も快適になります。

歯並びに関するお悩みをお伺いします。お口の中を拝見し、現在の歯並びの状態や現時点で考えられる治療法などについてお話しします。治療を希望されましたら精密検査に移ります。

虫歯や歯周病の有無を確認し、歯並びの状態やかみ合わせなどを検査します。レントゲン撮影やお口の中の撮影などを行ない、診断の正確性を高めます。

診断結果をもとに治療計画を立案します。マウスピース型矯正装置(インビザライン)での治療が可能な場合はそれを含む治療内容、治療期間、価格などをご提示します。治療計画に疑問がありましたら、お気軽にご質問ください。

口腔内スキャナー(iTero)を使って歯型を取り、歯型のデータをもとに治療のシミュレーションを作成します。こうした情報からマウスピース型矯正装置(インビザライン)をデザインし、発注します。

装置の使い方やお手入れの方法などをお伝えし、複数枚をお渡しします。定期的にご自身で装置を取り替えていただき、定期的に通院して歯並びを確認します。

全ての装置を付け終わり、歯並びがシミュレーションのとおりに整ったら矯正は終了です。次に歯が後戻りするのを防ぐために保定を行ない、歯並びが安定したら治療は終了です。
| 治療内容・項目 | 料金(税込) |
|---|---|
| 検査・診断料 | 55,000円 |
| 治療内容・項目 | 料金(税込) |
|---|---|
| マウスピース型矯正装置(インビザライン) | 935,000円 |
| 保定 | |
| 保定装置 | 33,000円 |
| 2期治療(1期治療から移行する場合) | |
| 1期治療から2期治療へ移行する患者さま | 差額(2期治療代−1期治療代)をいただきます |
| ※すべてに歯科矯正用アンカースクリューなどの値段を含んでいます。歯を抜くケースや難症例でも料金が変わることはありません。 | |
| 治療内容・項目 | 料金(税込) |
|---|---|
| 再診料 (基本的に1〜3ヵ月に1回の処置ごとにかかる料金) | 5,000円 |
【各種検査】治療期間:1~2週、回数:1~2回
【マウスピース型矯正装置(インビザライン)】治療期間:2~3年、治療回数:24~36回
【保定】治療期間:1~2年、治療回数:12~24回
【小児矯正 2期治療】治療期間:1~3年、治療回数:12~36回
※治療期間・回数は症状や治療の進行状況などにより変化します。あくまで参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
A一般的なマルチブラケット装置による矯正治療とそれほど変わらず、1~3年くらいとされています。ほかの治療法と同様、患者さまの症状や動かす歯の本数などにも影響されます。多くの場合は全体のうち半分くらいの期間で歯並びを大きく整え、残りの期間で微調整をしていきます。
Aマルチブラケット装置と違ってマウスピース型矯正装置(インビザライン)は取り外しが可能なので、食事のときは普段どおり外すことができます。そのため硬いものや粘着性のあるものなども自由に食べられ、基本的に食事制限はありません。ただし、長くダラダラ食べていると装着時間を守れなくなるため、注意が必要です。
A矯正治療は歯に過剰な力が加わるほど痛みが強く感じられます。マウスピース型矯正装置(インビザライン)は歯を動かす距離をコントロールされているので、痛みが少なくなります。また、ワイヤー矯正は金属の装置が粘膜に当たり口内炎を起こすことがありますが、マウスピース型矯正装置(インビザライン)はプラスチック製なのでそうした刺激がほとんどありません。
A理想的な効果を得るには1日20時間以上の装着が不可欠です。もし装着を忘れてしまった場合は、その分だけ次の装置へ進む時期を遅らせるなどの調整が必要になります。通院時に使用状況を確認し、ライフスタイルに合わせて無理なく継続できるようサポートいたしますので、お忙しい方も安心してご相談ください。
Aマウスピース型矯正装置(インビザライン)の適用範囲は、歯科医師の経験や導入設備によって異なります。当院では(口腔内スキャナーiTero)を導入しており、精密なデータに基づき、マウスピース型矯正装置での治療は困難とされた症例でも対応できる場合があります。まずは初診相談にて、マウスピース型矯正装置(インビザライン)を用いた治療が可能かどうかシミュレーションをしてみませんか?
・矯正治療の一般的な治療費は60万~150万円、一般的な治療期間は2~3年、一般的な治療回数は24~36回となります。使用する装置、症状や治療の進行状況などにより変化しますので、参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、かみ合わせの微調整を行なうことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外したあと、現在のかみ合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
・顎の成長発育により、歯並びやかみ合わせが変化する可能性があります。
・治療後に、親知らずの影響で歯並びやかみ合わせが変化する可能性があります。
・加齢や歯周病などにより、歯並びやかみ合わせが変化することがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・装置に慣れるまで発音しづらいなどの症状が出ることがあります。
・矯正装置を装着している期間は、適切に歯磨きができていないと、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。歯磨き指導をしますので、毎日きちんと歯を磨き、口腔内を清潔に保つようご協力をお願いします。
・歯磨き、エラスティック(顎間ゴム)の使用、装置の取り扱い、通院などを適切に行なっていただけない場合、治療の期間や結果が予定どおりにならないことがあります。
・成長期の患者さまの治療では、顎骨の成長を予測し、現段階において適切な治療を行ないますが、まれに予期できない顎の成長や変化によって治療法や治療期間が大きく変わることがあります。また、顎の変形が著しい場合には、矯正治療に外科的処置を併用することがあります。
・歯を移動させることにより、まれに歯根の先端がすり減って短くなる「歯根吸収」を起こすことがあります。しかし、適切な矯正力で歯を移動させることでセメント質(歯根表面を覆っている組織)が修復されるため、歯根吸収のリスクを軽減できます。
・歯の周囲の組織は、治療前の状態に戻ろうと「後戻り」する性質があるため、治療後も数ヵ月から1年に1回ほどの頻度で通院いただいて歯の状態を管理し、後戻りを防ぐ必要があります。
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
・ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
・症状によっては、マウスピース型矯正装置(インビザライン)で治療できないことがあります。
・お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
・装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
・治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
・食いしばりの癖が強い方の場合、奥歯がかまなくなることがあります。
・治療途中で、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
・お口の状態によっては、マウスピース型矯正装置(インビザライン)に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
・治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。
当院でご提供している「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。
◦未承認医療機器に該当
薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2026年1月26日最終確認)。
◦入手経路等
アライン・テクノロジー社(日本法人:インビザライン・ジャパン合同会社)より入手しています。
◦国内の承認医療機器等の有無
国内では、マウスピース型矯正装置(インビザライン)と同様の性能を有した承認医療機器は存在しない可能性があります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2026年1月26日最終確認)。
◦諸外国における安全性等にかかわる情報
1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けていますが、情報が不足しているため、ここでは諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。
◦医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の救済対象外
国内で承認を受けて製造販売されている医薬品・医療機器(生物由来等製品である場合に限る)・再生医療等製品による副作用やウイルス等による感染被害で、万が一健康被害があったとき、「医薬品副作用被害救済制度」「生物由来製品感染等被害救済制度」などの公的な救済制度が適用されますが、未承認医薬品・医療機器・再生医療等製品の使用は救済の対象にはなりません。また、承認を受けて製造販売されている医薬品・医療機器・再生医療等製品であっても、原則として決められた効能・効果、用法・用量および使用上の注意に従って使用されていない場合は、救済の対象にはなりません。
日本では、完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。
・薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器です。光学的に口腔内の印象を採得し、ディスプレイに表示して診療や患者さまへのご説明に使用したり、採得した3Dデータに基づき、マウスピース型矯正装置(インビザライン)や補綴物などの設計・製造に使用します。
・口腔内スキャナー(iTero)を使用して行なうマウスピース型矯正装置(インビザライン)を用いた治療は、機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・印象剤を使用した従来の印象採得に比べ、印象採得時の不快感は大幅に軽減されますが、お口の中にスキャナーが入るため、ごくまれに多少の不快感を覚えることがあります。