5~6歳になると20本の乳歯列のうしろに、永久歯の中で一番大きく、噛む力の最も強い第一大臼歯(六歳臼歯)が生えてきます。
注意
この歯で気をつけたいのが非常にむし歯になりやすい点です。生えてから一年のうちに多くの子どもがむし歯にかかっています。
4〜5歳頃|六歳臼歯の生える前
乳白歯の歯と歯の間がむし歯になり、食べかすがたまって歯肉を赤く腫らしたり、むし歯の進行がはやく大きく穴があき、痛みを訴えたりすることになります。
六歳臼歯をむし歯にさせないためにも4~5歳頃の乳歯の治療は大切です。
生えたての奥歯は、溝が深く複雑で、歯ブラシが届きにくいため、食べかすやばい菌がたまりやすい場所です。
溝がシーラント材でふさがれました。歯ブラシも当たりやすく、汚れがたまりにくくなりました。
シーラントでバリアー!
しかもフッ素配合だから、さらに効果的。
お子さまの大事な歯を一緒に守りましょう。